棟梁の仕事ブログ
棟梁の仕事ブログ
隣のブロック塀が倒壊し地盤が崩落してきたのにビクともしなかった白木建設が建てた家! [仕事、現場、職人]
大変な事が日曜日に起こりました。
10年前に建てたお客様の家の裏側の隣の高さ約3mのブロック塀が倒壊し隣地の庭が崩落したとの連絡で現場に行って来ました。
状況は、3mのブロック塀が高さ約1.5mの所から隣地の土圧に耐えきれずブロック塀が膨らみ、そこから折れて土砂が流れ出てブロック塀と土砂がお客様の家の外壁で止まっている状態でした。
家におられたお客様は、かなりの衝撃があったと言われていました。
ブロックと土砂を重さに換算すると倒壊、崩落した土砂は10tははるかに超えていると思います。
よくぞ!耐えてくれた!白木建設の建てた家の強さを証明してくれました!
角柱は、少し曲がっているものの折れてはいませんでした。それもそのはず角の通し柱は、150角の桧柱です。
他の柱は120角の桧柱です。木造住宅の良い所は、曲がっていても土圧が無くなったら折れてない限り元に戻るという事です。これが軽量鉄骨だと曲がったものは元には戻りません。
私は木造の強さ良さをずっと伝えてきたつもりですが、こんな事はめったにないし、あってはならない事ですが改めて木造建築の強さと良さを再認識出来た出来事でした。
この写真が3m上の隣地から撮った写真です。下のピンク色の外壁の家がお客様の家です。
長さ約12mのブロック塀がお客様の家にベッタリくっついています。
家とブロックの間に人が挟まったり巻き込まれたりしなくてよかったです。完全に地すべりしたような感じですよね。
倒壊する前は、隣地のブロック塀とお客様の家の間はおよそ1.2m空いていました。それがすべてブロックと土砂で隙間が無くなっています。サッシの格子や竪樋などぺっちゃんこになっていました。
自然の猛威というか自然の力はすごいですね。でも柱が折れてなくてよかった。修理するにも柱が折れていると柱の抜き替えや家の倒れやねじれを直すのにかなりの費用がかかります。この土やブロックを取り除けば柱は元に戻ります。修理は外壁とサッシと雨樋などを修理しないといけないでしょう。
まずはお隣の業者さんからブロックと土砂を取り除いてもらってその後に白木建設が修理工事を行います。
何とか1日も早く家にのしかかっている土砂を取り除いてお客様の家を楽にさせてほしいです。
10年前に建てたお客様の家の裏側の隣の高さ約3mのブロック塀が倒壊し隣地の庭が崩落したとの連絡で現場に行って来ました。
状況は、3mのブロック塀が高さ約1.5mの所から隣地の土圧に耐えきれずブロック塀が膨らみ、そこから折れて土砂が流れ出てブロック塀と土砂がお客様の家の外壁で止まっている状態でした。
家におられたお客様は、かなりの衝撃があったと言われていました。
ブロックと土砂を重さに換算すると倒壊、崩落した土砂は10tははるかに超えていると思います。
よくぞ!耐えてくれた!白木建設の建てた家の強さを証明してくれました!
角柱は、少し曲がっているものの折れてはいませんでした。それもそのはず角の通し柱は、150角の桧柱です。
他の柱は120角の桧柱です。木造住宅の良い所は、曲がっていても土圧が無くなったら折れてない限り元に戻るという事です。これが軽量鉄骨だと曲がったものは元には戻りません。
私は木造の強さ良さをずっと伝えてきたつもりですが、こんな事はめったにないし、あってはならない事ですが改めて木造建築の強さと良さを再認識出来た出来事でした。
この写真が3m上の隣地から撮った写真です。下のピンク色の外壁の家がお客様の家です。
長さ約12mのブロック塀がお客様の家にベッタリくっついています。
家とブロックの間に人が挟まったり巻き込まれたりしなくてよかったです。完全に地すべりしたような感じですよね。
倒壊する前は、隣地のブロック塀とお客様の家の間はおよそ1.2m空いていました。それがすべてブロックと土砂で隙間が無くなっています。サッシの格子や竪樋などぺっちゃんこになっていました。
自然の猛威というか自然の力はすごいですね。でも柱が折れてなくてよかった。修理するにも柱が折れていると柱の抜き替えや家の倒れやねじれを直すのにかなりの費用がかかります。この土やブロックを取り除けば柱は元に戻ります。修理は外壁とサッシと雨樋などを修理しないといけないでしょう。
まずはお隣の業者さんからブロックと土砂を取り除いてもらってその後に白木建設が修理工事を行います。
何とか1日も早く家にのしかかっている土砂を取り除いてお客様の家を楽にさせてほしいです。
バックナンバー
- 2023年7月(1)
- 2023年5月(1)
- 2023年4月(3)
- 2023年3月(2)
- 2023年2月(1)
- 2023年1月(1)
- 2022年12月(2)
- 2022年11月(3)
- 2022年9月(1)
- 2022年8月(1)
- 2022年7月(3)
- 2022年6月(1)
- 2022年5月(3)
- 2022年4月(3)
- 2022年3月(4)
- 2022年2月(2)
- 2022年1月(2)
- 2021年12月(2)
- 2021年11月(4)
- 2021年10月(2)
- 2021年9月(3)
- 2021年8月(3)
- 2021年7月(3)
- 2021年6月(3)
- 2021年5月(1)
- 2021年4月(4)
- 2021年3月(3)
- 2021年2月(5)
- 2021年1月(4)
- 2020年12月(5)
- 2020年11月(2)
- 2020年10月(3)
- 2020年9月(4)
- 2020年8月(7)
- 2020年7月(3)
- 2020年6月(8)
- 2020年5月(5)
- 2020年4月(7)
- 2020年3月(3)
- 2020年2月(2)
- 2020年1月(4)
- 2019年12月(3)
- 2019年11月(4)
- 2019年10月(2)
- 2019年9月(2)
- 2019年8月(1)
- 2019年7月(3)
- 2019年6月(1)
- 2019年5月(3)
- 2019年4月(5)
- 2019年3月(3)
- 2019年2月(6)
- 2019年1月(3)
- 2018年12月(2)
- 2018年11月(3)
- 2018年10月(1)
- 2018年9月(2)
- 2018年8月(2)
- 2018年7月(2)
- 2018年6月(2)
- 2018年5月(1)
- 2018年4月(3)
- 2018年3月(5)
- 2018年2月(6)
- 2018年1月(1)
- 2017年12月(1)
- 2017年11月(1)
- 2017年9月(2)
- 2017年8月(2)
- 2017年7月(3)
- 2017年6月(2)
- 2017年5月(4)
- 2017年4月(1)
- 2017年3月(4)
- 2017年2月(2)
- 2017年1月(6)
- 2016年12月(4)
- 2016年11月(3)
- 2016年10月(8)
- 2016年9月(6)
- 2016年8月(7)
- 2016年7月(6)
- 2016年6月(7)
- 2016年5月(8)
- 2016年4月(5)
- 2016年3月(7)
- 2016年2月(6)
- 2016年1月(5)
- 2015年12月(6)
- 2015年11月(4)
- 2015年10月(3)
- 2015年9月(4)
- 2015年8月(9)
- 2015年7月(4)
- 2015年6月(7)
- 2015年5月(8)
- 2015年4月(13)
- 2015年3月(9)
- 2015年2月(7)
- 2015年1月(3)
- 2014年12月(2)
- 2014年11月(3)
- 2014年10月(2)
- 2014年9月(3)
- 2014年8月(6)
- 2014年7月(12)
- 2014年6月(7)
- 2014年5月(7)
- 2014年4月(5)
- 2014年3月(11)
- 2014年2月(6)
- 2014年1月(12)
- 2013年12月(21)
- 2013年11月(14)
- 2013年10月(10)
- 2013年9月(15)
- 2013年8月(6)
- 2013年7月(23)
- 2013年6月(9)
- 2013年5月(8)
- 2013年4月(6)
- 2013年3月(6)