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築30年の本格入母屋造の土壁の家を大改装工事! [仕事、現場、職人]

投稿日時:2015/11/18(水) 14:51rss

最近の現場は、仕上げ工事にかかっていて工期が迫っているので毎日遅くまで作業を頑張っています。
今日は、この間からブログにアップしている既存の柱を抜いて補強梁を入れる為のホゾ割り定規を
写真を交えてわかりやすく解説したいと思います。

この写真か、桁や梁を柱に差す時にホゾの巾や込み栓の位置などが用意にわかるホゾ割り定規です。
この定規を使って桁や梁や柱などに墨を付けて仕口を刻んでいきます。

この写真はホゾ割り定規で墨を付けて仕口を刻んで柱に差す作業が完了した後に
基準高さに合わせて定規を置いた写真です。
定規の1番上の墨と定規の1番下の墨が補強梁の梁背です。この墨が基準となり
エリワの巾や込み栓の位置を決定して墨を付けて刻んでいきます。
なかなかわかりやすく解説するのは難しいですね(^^)
でもこの定規のお陰で作業も早く間違えずに刻むことが出来ます。

この写真はホゾ割り定規を外して補強梁組みが完了した写真です。
これで柱と補強梁がガッチリ込み栓で引き寄せられました。

今度のブログは、内装工事の下地組の状況をブログにアップしたいと思います。
      

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