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古くなった倉庫解体後 倉庫新築工事!【宗像市 M様邸】 [仕事、現場、職人]

投稿日時:2019/10/30(水) 19:30rss

この間、白木建設が6年ほど前から所属しているiecocoという地場工務店ばかりのグループがあるのですが
その定例会議で白木建設のホームページのベースを作って頂いている会社の社長さんが講義に来られたのですが
その講義の中で最近のインターネットの検索エンジンはAI(人工知能)によって検索キーワードに対して
白木建設のホームページが合っているかAIが判断しているそうなんです。何かAIに判断されて判別されていると
考えると人から指図されるのも嫌いな私は モヤモヤしながら帰って来ました。
しかし、いろいろ考えても仕方ないので今まで通りにブログや施工例をアップしてAIがわからないような専門的な
事をアップしたいと思います。でもAIって凄い知識だしドンドン賢くなって行くらしいですね。
クソ~。勝てねーかなぁ~。

さて今日のブログもこの間アップした倉庫の墨付と手刻みの様子をアップしたい
と思います。

この画像は、土台と桁を墨付した様子の写真です。
白木建設は、どんなに小さな建物でも墨付して刻んで建てます。

この画像も倉庫の柱を墨付した様子の写真です。
墨付が終わったら手刻みしていきます。

この画像は、倉庫の桁を刻んでいる様子の写真です。
叩き鑿(ノミ)などを使って刻んでいきます。

この画像は、手刻みした土台や桁、柱を積み上げている様子の写真です。
私は、大工仕事の中でも切込という刻み仕事が1番好きです。
何故なら自然に立っていた時のまだ材木になる前の木を想像しながら
どこに使うのが一番最適かとか刻んだ材木がピシャッと組み合わさった時の事など
考えたらワクワクします(^^)わからないだろうなぁ~。やめられんとです(^^)手刻み仕事は(^^)

この画像は、土台の柱が入るホゾ穴や間柱が入る間柱カギを刻んでいる様子の写真です。
この倉庫は、3.64mx8mの大きさですがこの倉庫は墨付して刻み終わるまで職人2人で
刻んで2日で刻み終わりました。

次のブログでは刻んだ材木を組み立てていく建て方の様子をアップしたいと思います。

 

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