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棟梁の仕事ブログ 2014/3

日々の仕事の事や、思ったことや、たまに趣味の事などを綴って行きたいと思います。

隣のブロック塀と土砂が倒壊、崩落して来たのにビクともしなかった白木建設が建てた家。

[仕事、現場、職人] 投稿日時:2014/03/14(金) 15:58


壊れた電気温水器を撤去して仮設の石油給湯器の取付状況です。

仮設の石油給湯器の取付が完了しました。これでお湯が使えるようになったので、お風呂や炊事も通常通り行えるようになりました。これで少し安心しました。
明日からは外装の張替えの為、仮設足場組みです。

隣のブロック塀と土砂が倒壊、崩落して来たのにビクともしなかった白木建設が建てた家。

[仕事、現場、職人] 投稿日時:2014/03/14(金) 12:23

らこの間の御宅の電気温水器の復旧工事です。
壊れてしまった電気温水器を撤去して仮設の石油給湯器に切り替えます。外壁の復旧工事が終わったら新しいエコキュートに切り替えます。
こちらの御宅は蓄熱方式の床暖房設備がしてある為、床暖房用の石油給湯器も新しい物に取替えます。
この写真は、床暖房設備の不凍液をぬいている写真です。

隣のブロック塀が倒壊し、地盤が崩落して来たのにビクともしなかった白木建設が建てた家!

[仕事、現場、職人] 投稿日時:2014/03/11(火) 00:19

この間、現場に見積り視察に行った時に家の中の壊れた内壁を視察した時にリビングの大黒柱と大きな梁や胴差しが組んであったので思わず写真を撮らしてもらいました。
この写真が、外壁にブロック塀や土砂が直撃した内壁の写真です。
この壊れた壁の裏には、電気温水器が設置してあった為、ブロック塀が直撃した際、温水器が押され内側の壁を突き破り冷蔵庫を1m以上押し出しています。近くに誰もいなくて良かったです。
外壁や内側の壁、温水器類などを取り替えて早くお風呂に入れるようにしないと。
この写真はリビングの大黒柱と大きな胴差しの部分の写真です。
白木建設は、10年前も今と変わらずいい仕事をしています。この災害でいろんな方が家の中を視察に来られるそうですが
みなさんここで止まってこの家はすごいですね~。と言われるんですよ!とお客様に嬉しそうに語って頂きました。
この写真がリビングの吹き抜け部分の写真です。桧の太鼓梁が安心感があり本当に落ち着くし、癒される空間になっています。お客様も構造材がむき出しになっているので安心感もあるし、飽きがこないとおしゃっていました。建てた私達には、本当に嬉しいお言葉でした!

また修繕工事も早く取り掛かってバッチリ修繕しますのでよろしくお願いします。



 

隣のブロック塀が倒壊し、地盤が崩落して来たのにビクともしなかった白木建設が建てた家!

[仕事、現場、職人] 投稿日時:2014/03/08(土) 21:39

この間、ブロック塀と土砂が家にのしかかっていたお客様の家に今日行って来ました。
ブロック塀と土砂は運び出されお客様の家の壁や電気温水器が壊れた状態で壊れた土砂にはブルーシートがかけてありました。
土砂によって潰され壊れた電気温水器です。
サッシの格子もブロック塀の重みで潰れたり曲がったりしています。
現場はこんな感じです。こうして見ると本当によく耐えてくれた!
この言葉につきますね。心配していた角柱は、押されて土圧がかかっていた時は確かに曲がっていました。しかし今日、
調査してみると予想通り角柱は、真っ直ぐに戻っていました。さすがは日本の伝統工法木組の家の強さを証明してくれました。お客様も頑丈に造って頂いたお陰で被害が最小限にとどまって良かったです。と言葉を頂きました。
やはり本物を追求し強度が出るように家造りをして来て良かったです。本物の伝統工法木組の家は強いということを
これからのお客様にも自信持って白木建設の家を勧められると再認識しました。

隣のブロック塀が倒壊し地盤が崩落してきたのにビクともしなかった白木建設が建てた家!

[仕事、現場、職人] 投稿日時:2014/03/03(月) 22:01

大変な事が日曜日に起こりました。
10年前に建てたお客様の家の裏側の隣の高さ約3mのブロック塀が倒壊し隣地の庭が崩落したとの連絡で現場に行って来ました。
状況は、3mのブロック塀が高さ約1.5mの所から隣地の土圧に耐えきれずブロック塀が膨らみ、そこから折れて土砂が流れ出てブロック塀と土砂がお客様の家の外壁で止まっている状態でした。
家におられたお客様は、かなりの衝撃があったと言われていました。
ブロックと土砂を重さに換算すると倒壊、崩落した土砂は10tははるかに超えていると思います。
よくぞ!耐えてくれた!白木建設の建てた家の強さを証明してくれました!
角柱は、少し曲がっているものの折れてはいませんでした。それもそのはず角の通し柱は、150角の桧柱です。
他の柱は120角の桧柱です。木造住宅の良い所は、曲がっていても土圧が無くなったら折れてない限り元に戻るという事です。これが軽量鉄骨だと曲がったものは元には戻りません。
私は木造の強さ良さをずっと伝えてきたつもりですが、こんな事はめったにないし、あってはならない事ですが改めて木造建築の強さと良さを再認識出来た出来事でした。
この写真が3m上の隣地から撮った写真です。下のピンク色の外壁の家がお客様の家です。
長さ約12mのブロック塀がお客様の家にベッタリくっついています。
家とブロックの間に人が挟まったり巻き込まれたりしなくてよかったです。完全に地すべりしたような感じですよね。
倒壊する前は、隣地のブロック塀とお客様の家の間はおよそ1.2m空いていました。それがすべてブロックと土砂で隙間が無くなっています。サッシの格子や竪樋などぺっちゃんこになっていました。
自然の猛威というか自然の力はすごいですね。でも柱が折れてなくてよかった。修理するにも柱が折れていると柱の抜き替えや家の倒れやねじれを直すのにかなりの費用がかかります。この土やブロックを取り除けば柱は元に戻ります。修理は外壁とサッシと雨樋などを修理しないといけないでしょう。
まずはお隣の業者さんからブロックと土砂を取り除いてもらってその後に白木建設が修理工事を行います。
何とか1日も早く家にのしかかっている土砂を取り除いてお客様の家を楽にさせてほしいです。
 

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