棟梁の仕事ブログ

梅雨が明けるとあっという間に盆前で盆までに何とか来客があってもいいように今の現場も
急ピッチで頑張っています。

今日のブログも築40年以上前に白木建設が建てた御宅の防水工事の様子を
アップしたいと思います。

漆喰壁と柱の取合い部に養生テープを貼って防水工事を行います。

漆喰壁と柱の取り合い部にプライマーといって接着剤を塗布している様子です。
15分ほど乾燥させて防水材を充填します。

漆喰壁と柱の取り合い部にシリコンという防水材をコーキングガンを使って充填している様子です。

今日のブログは朝に更新しているので現場に行く時間なのですみませんが中途半端ですが
これでアップさせて頂きます。

梅雨が明けて雨の為出来なかった工事が溜まりお客さんを待たせている状態が続いていますが
一つ一つ頑張ってやっていますので待って頂いているお客様もう少しお待ち下さい。
白木建設のお客様は皆さん『忙しい事はいい事やねぇ～』と言って待って下さるので
本当に感謝です。毎日暑いですが頑張って1日でも早く待って頂いているお客様の御宅に
行けるように仕事しています。

さてブログも梅雨の間は外仕事が出来なかったので頻繁に更新していましたが
梅雨が明けるとサボりがちになっているので更新していきたいと思います。

入母屋造りの野天といわれる中2階部分の柱と漆喰壁の取合い部に隙間が出来て
そこから雨水が入るといけないので隙間に防水剤を充填する工事を行う着工前の
様子です。

まず柱と漆喰の壁の取合い部を刷毛で埃などをきれいに清掃している様子です。
隙間があるのがわかりますかね？土壁と柱と両方が乾燥による収縮で40年以上経つと
隙間があいてくるのでこの隙間を全て防水剤を充填して雨水の浸入を防ぎます。

防水剤を充填する際に周りを汚さない様に養生テープを貼っていきます。

防水剤を充填する箇所に養生テープを貼っている様子の全景です。

次回のブログも防水工事の様子をアップしたいと思います。
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本物の家を追求、探求し、伝統を伝承し伝説を目指す！